2017,12,17

オペラ!オペラ!綾瀬でオペラを!

 「綾瀬でオペラを!」も今回で3回目。昨年は「アイーダ」今年は「カバレリアルスツカーナ」と「道化師」少し短めな作品を上演。私は実行委員会のひとりとしてお手伝いをしました。いろいろ手作りの力も寄せ合ってということで友人の「手作り工房ひまわり」を運営されている0さんにおねがいし、出演者の農婦役の人たちのエプロンを縫って頂いたりKさんという男性には舞台の主役?となる教会のドアや木箱など大道具小道具を製作していただくなどしてご協力いただきました。教会のドアは「すばらしい出来だ」という事でお褒めを頂いたそうで、推薦した私もうれしかったです。「カバレリア」も「道化師」も裏切りや不倫、復讐の果ての殺人といった人間模様ですが、オーケストラの演奏による演技や合唱もすばらしく「オペラ」と聞くと「むずかしい」と感じる人が多いのは残念なことです。人間の弱さ、もろさ、そして強ささまざまな感動を覚えました。綾瀬にオペラを浸透させたいとがんばっている内村さんはじめ関係者のみなさんのご努力を讃えたいと思います。「文化」をつうじてのまちづくりは私のライフワークでもあります。
あーでももうちょっと時間があったらもっとチケットいろいろな方にお願いできたのに。物理的な時間が私には不足していました。残念!