2018,02,25

あやせ国際フェスティバルは600人余りの人が来場してくれました。


 年々来場者が増えるこのフェスティバルはもう、19回目。
第1回目は仲間でたちあげました。2回目から市役所が協働で開催してくれるようになり「日本人は外国語で外国人は日本語で」のスピーチ大会だっただけのものでしたがパフォーマンスも増え、外側のエントランスでは国内外の食べ物やソックス、かざりものや香辛料など様々なものがならびワールドバザールの様子です。今年は特にゲストスピーカーとして早稲田大学の4年生の「原 貫太さん」を招きました。原さんは世界の不条理をなくしたいとの思いから「コンフロントワールド」という国際協力NGOをたちあげアフリカの少年兵や子供たちへの支援をしている人です。「僕は世界を無視しないおとなになりたい」という本も出版されました。戦争も貧困も普通にある国、そこに生きている子供やひとびと。私たちの生活からは想像できない現実があるということを忘れてはいけないと強く感じました。
 国際フェスティバルは差別のない誰もが「ともに生きるまち」をめざしています。私はステージを進行するための進行表を書いて当日時間通りにすすめる責任者ですが演台やピアノを出したりひっこめたり手足となって動いてくれる近野君と小野君、青木さん、めくりを担当してくれた日々輝学園の高校生と司会を担当してくれた(しかもとっても上手)綾瀬西高の3人の女生徒の11人でステージを無事事故なく進行できました。いつも時間との勝負ではらはらしていますが今年はジャストタイム!疲れたけど楽しかったね。