2018,06,25

綾瀬市はロケのまち

 10年前から何度も「ロケを誘致しましょう」と言ってそのための講座を開いて藤沢市の企画課長さんや相鉄のロケ担当の方にお話を聞いてきましたが、市が主体的にやる気になってくれて「ブタロケ隊」という組織もでき、今や綾瀬市は続々とロケのできるまちになりました。市役所は人口的に言えば少し分不相応な市庁舎ですがロケにはぴったりの場所です。また、あわせて「とんすきメンチ」というグルメも開発、ソースがいらない丁度いいおいしさなんですよ。これは富士焼きそばや空飛ぶあんぱんを開発したカリスマ藤崎さんの仕掛けによるものです。綾瀬市はなかなかいいところです。今回有名な「万引き家族」の1シーンや「空飛ぶタイヤ」のシーンも綾瀬市で撮影されました。






2018,06,20

綾瀬市保健福祉プラザで市民のかたとご一緒に

 認知症予防のための歌体操を指導して頂いている「メロディアンの教室」が市の制度である「サロン事業」に該当しないかをお聞きするために指導者のYさんと保健福祉プラザを訪問しお話を聞いてきました。基本的には該当するとのことで補助金をいただけそうです。しかしこの制度が広くしられていないようなので、その点のPRもお願いをしました。

同日 子育て支援は県下トップクラスって知ってましたか?
 綾瀬市では保健師さんたちが本当に熱心で、これまでも多くの事業を先進的におこなってきました。今回改めてお聞きし納得しました。産後のケアについては生まれた赤ちゃん400人全員を自宅へ訪問しケアしています。児童虐待もあわせて扱うこととなりさらに幅広く子どもの問題にかかわっています。子供たちの成長を記録する「あやせサポートブック」の発行や「親子で楽しむランチ会」は2歳から未就学児までのこどもとママとで食を考えて調理をする楽しい企画です。子育てがいろいろな意味でむずかしさのある時代。なんでも相談できる場があることはありがたいですね。






2018,06,16

アジアユースオーケストラいよいよチケット売り出しスタート!


 8月23日にAYOがまた来てくれます。今回は「市制40周年」を勝手に記念して「綾瀬市民の歌」を演奏してもらえませんか?とお願いしてみた所なんと!パンチョスさんが快諾してくださり私の念願であった「1000人大合唱」が実現の運びになりました。合唱団として歌って下さる方を200人募集して、お手本の歌を披露していただいた後、会場全体で歌いたいと思っています。既に100人近くが応募してくださり14日の練習にそなえます。チケットは1000円と格安。高校生以下は無料です。お求めは綾瀬市オーエンス文化会館か安藤090-4021-4184まで。




2018,06,15

一般質問をしました。

今回は大きなテーマとしては2つ。
①綾瀬らしさの追求のために、と題して 綾瀬は駅が無い、有名な名勝地が無い、などの理由で近隣他市に水を開けられていると、思っている人が多いことは事実です。だからこそ綾瀬市でなくてはできないもの綾瀬だからこそのすばらしさを市民みんなが実感し、綾瀬を好きになってもらうために本物の「綾瀬らしさ」をぐいぐいと追求していくことが求められると、私は考えています。綾瀬にすでにある魅力や潜在的な能力をもっと磨いて表に出して行く必要がある、という思いから今回は「ものづくりのまち」としての綾瀬と、環境都市としての姿勢をただしました。

 綾瀬市は中小企業の集積率が県内4位と高く374社の企業が存在し、その中身は本当に技術的にすぐれたものです。ギターのスレッド部品では世界的なシェアが50~70%もある会社や福島原発の内部調査のためのロボットを作っているところなど指折りの企業がたくさんあります。
 又さらにすごいのはこうした企業に対し徹底的な現場主義で指導、助言、相談などをワンストップでおこなっている我が市の工業課のメンバーです。賞賛に値する仕事ぶりですが私はここにさらに富士市のエフビズ、岡崎市のオカビズと呼ばれる中小企業のビジネス支援センターを組み合わせていくことで最強の「ものづくりのまち」を創造できないかということをききました。
 市長もものづくりのまちのためにさまざまな構想を実現しており、たとえば市内中小企業をひとつの工場とみなして「綾瀬工場プロジェクト」構想から市内企業全体で合同入社式を実施、さらに研修会を継続し同期生として会社はちがってもなにか一つの成功をめざしていけるようなものになれば、という考えですすめていて私はこのことも大きく評価しています。
 そこで今以上にみがきをかけ日本国内に於いても評価をしてもらえるような、いろいろな仕掛けが必要では?といくつかの提案をしました。ビジネスセンターが無理ならそれ的なアウトソーシングだったり専門家の誘致であったり、PRの方法や考え方など今以上の飛躍を求めてこれからも質問していきます。職員ががんばってます!今回の質問はそこが表に出せてよかったと思いました。あやせっこたちが東京や横浜にばかり目を向けないで市内の企業に就職し、綾瀬に住んで家庭を持ってもらえるような循環ができるとうれしいなと思います。そのためにはもっと知らせていくことが必要ですね。

 綾瀬市はかつて「日本の環境首都コンテスト」に10年間参加し表彰もいくつか受けて「環境都市」としての推進を図ってきました。ここでSDG2(エスディージーズ)と呼ばれる国連のすべての加盟国が合意した「限りある地球の資源を世界中の人が公平に利用し未来に残していくための17の目標」について他市にさきがけ市のあらゆる政策に取り込んでいくべきではないか、ということを提案し総合計画、環境基本計画の見直しのなかでしっかりと位置付けしていくことをおこたえいただきました。

 最後に 議会と職員が問題の解決を共有しているかどうかについて聞きました。一般質問で聞いたこと、市長や部長に答弁してもらったことがその当該の課の職員が把握し問題解決にむかっているのかということが疑問に思われることもあり、問題や課題の共有についてききました。委員会での質疑、各会派からだされる予算要望なども含めて議員からだされた問題課題は政策につなげる必要があることから、部局長を筆頭にチーム対応ができるようにしていきたいとのお答えをいただきました。

一般質問は議員が市長の政策をただすことのできるたいせつな場であり議員の責務です。大事な場にできるよう、がんばっていきます。

2018,06,10

ヘメロカリスが咲き始めました

 何年か前箱根の仙国原湿生花園でたった一株買い求めたヘメロカリスが大きな株になってさきはじめました。一日で花が散ってしまうので切り花にならないのが残念なところです。紫やブルーのあじさいとマッチして庭を彩っています。花をながめつつ一般質問の準備に頭を悩ませています。


2018,06,04

グルメでエコなクッキング リハーサル

 同じく夏休みに今年はじめて環境ネットワークと協働して「グルメでエコなクッキング」を親子の参加を募ってやることになりました。「ひとつのなべから5つの料理」と題して文字通りのものをつくります。できあがりは写真を見てくださいね。材料はブタの肩ロース、じゃがいも、にんじん、ゴボウ、ブロッコリーなどですべて地場産の材料を使います。目的は①洗い物を少なく水の節約②ほとんど捨てる所のない料理③燃料の節約などです。
 夏休みに参加者にやっていただくために今日は予行演習(リハーサル)です。
 調理はもちろんですが例のごとく環境問題も勉強します。私は「食べ物もったいない博士」になって食料自給率、食品ロス、バーチャルウオーターなどのお話をみんなが大好きなハンバーガーを題材にして「ハンバーガーはどこからくるのかな?」を考えてもらいます。楽しくわかりやすい環境学習をめざして日々がんばっています。






2018,06,02

きらめき補助金&市民協働事業報告会に出席して報告をしました。


 「あやせのおもしろ七不思議」にはきらめき補助金をいただき「エコでおしゃれな新聞バック」では市民協働事業として支援していただきました。「あやせのおもしろ七不思議」は橘川先生の絵と、高橋さんの語り、紙芝居の台は橘川明充さんの製作ですでに何か所かで発表もしており郷土意識の醸成におおいに役立っていると自負しています。「新聞バック」は若いママや子供たちに大人気で今年も2回の講座を予定しています。綾瀬市のごみのお話もしてごみを減らし、資源になるものを増やしていこうとする意識を持ってもらうものです。ごみを燃やすとCO2も出るので「地球温暖化防止」のお話もしていろいろと盛りだくさんに環境の勉強にも役立ててもらっています。夏休みなので「自由研究ノート」もオリジナルで作成して役立ててもらうようにしています。身近なところから地球環境に関心を持ってもらいたいですね。