2017,07,22

午前も午後もこどもたちと環境学習。夏休みの自由研究おてつだい


午前中は「エコでおしゃれな新聞バック 3Rを学ぼう」親子で参加してもらい古新聞の活用で紙バックを作成。25人の参加でたのしくにぎやかな時間でした。今年の参加の皆さんはとってもセンスがよくまたお話もしっかりと聞いてくれました。新聞の広告や紙面を上手に使って個性的な作品ばかりでした。3Rは職員の小屋さんから綾瀬のごみの実態を聞いたり「おもしろ博士」から「ごみがどんなものかな、ごみを減らすには?ごみを燃やすとCO2が出てそれが地球温暖化につながりますよ」というお話を聞きました。小屋さんのお話では綾瀬市民ひとりあたりのごみは「282キロ」でそれは鹿児島県にある水族館にいる「イルカのマールちゃん」と全く同じ重さだという事実を聞きへー!とおもいましたね。





午後は「神奈川エコボックス」の講師をお招きして「レモン電池でオルゴールを鳴らそう」の工作で、18人の小学生が挑戦しました。レモンやキュウリなど水分のある食品に電線と亜鉛の鉄板をつなぎ小さなオルゴールが鳴るという仕組みだそうです。直列と並列では音の大きさが異なりまた、お友達とつなぐとさらに音が変わるというので科学に親しめてオルゴールも楽しめてみんな喜んでいました。環境問題や科学にすこしでも親しんでもらう機会をもっとつくりたいです。ちなみに27日は「お日様はちからもち ソーラークッカーをつくろう」 8月8日は2回目の「新聞バックつくり」です。