2019,01,15

日本語教室横連携会議

 外国人の方たちと日本人が共生していくためには日本語の習得が大事だという事は長らく私も言い続けてきてさまざまな支援もしてきましたが、2年前から国際担当という部署ができてから飛躍的にこの事業がすすみました。市が正式に1教室年間10万円を補助してくれることになり、いままで全くのボランティアで運営されてきた各教室にあかるい陽射しがさしこんだようです。イスラムなどの女性だけを対象にした(男性がいるところではできなかった)教室も誕生。こどもたちに学習も指導できる教室など多様なニーズにこたえています。企業の主催の教室に指導者を派遣することのコーディネートもさせて頂きましたがこのような良心的な会社がもっと現れてくれるといいと思います。こうした教室の運営責任者が一堂に会し共通の課題や一緒に取り組むワークショップの相談など仲良く前向きな会議もひらかれています。私は国際的な活動団体の一員AIFAあやせ国際友好協会のメンバーとして会議に参加しています。ますます外国人が増えてくる状況の中「共生のまちづくり」のための有意義な事業です。
1月16日~17日 市の課題解決のための研修に会派のメンバーで行ってきました。
 16日 広島県福山市 17日 広島県安芸高田市
研修内容は別紙をごらんください。














福山市は30年後の未来都市を描いたパネルのまえで記念撮影