2019,07,29

会派で研修 「大人のひきこもり問題を考える」 地方議員研究会主催


 家庭教育支援センターペアレンツ主宰の 水野達朗さん不登校の子供に対し家庭訪問を主体に「家庭教育のありかた」を重視しマンツーマンで問題解決をはかってきた。引きこもりの問題は良いう役国で調査がはじまった。行政として何ができるか、どう枠組みをつくれるか。おとなの引きこもりは「子供部屋おじさん」と称される。80-50問題は大変深刻。親が80歳になって経済力もなくなってきてようやく相談の訪れるケースが多い。いうまでもなく少しでも早い対処が解決に近いのだが。
 1件1件内容が違い、多様である。問題の発見から誘導へ参加を促し出口を探り就労などの定着というコースの中で日本ではいちいちと担当者が代わってしまう。フィンランドでは一人の人がずっと担当する。
 大阪大東市ではひきこもりの問題解決に3千万の予算がつけられている。ぜひ訪問してわが市でも取り入れられるところは無いか探って研究を深めたい。