2021,09,22

一般質問

 いい一般質問とは?といつも考えます。行政の不手際や失敗を鋭く突くことがかっこいいとおもわれていたようなこともあります。やたらもてはやしてほめちぎる手法もあったように思います。私は市長の政策につながることで、担当の職員や課長と話し合えること、具体的に改善点や課題が見つけ出せること、すこしさきになってもチャレンジできそうな提案になることなどをこころがけています。
 今回は「コロナとともに生きるまちづくり」について聞きました。緊急事態の最中という事で一般質問は職員の負担をかんがみできるだけ短めにという議会の方針があり、通常50分間で2つか3つやりますが今回は一つだけ。30分間で終われるように組み立てました。
 コロナがここまで蔓延するとは考えられない時期に「総合計画2030」の策定もしているので、ここでしっかりと検証して不具合が出ないか、整合性はどうかということを見極めてほしい、また、職員のリモートワークが進む中、新たな働き方を模索するいい機会でもあり、環境整備に努めてほしいという趣旨を提案しました。先月たまたまオンライン研修で「一般質問」について勉強したのも役に立ちました。
研修の報告も読んでください。