2018,08,23

アジアユースオーケストラと綾瀬市民の歌本番です!


 11時スタッフ全員集合。当日ボランティアの8人も含め総勢20名で今日の夜コンサートが終わる9時過ぎまでがんばります。まずは交流会の準備。2校の中学校のブラスバンドが歓迎の演奏の準備です。テーブルの上にはスイカやおかし、おにぎりやからあげ等のごちそうがならびました。オープニングのダンスチームがカッコいいダンスを披露すると大盛り上がり。各国のじゃんけんを教わったり会場ぜんたいでじゃんけんをしたりして楽しく交流しました。
 やがてメンバーはリハーサルへ。市民の歌の合唱団101名が到着。全員が赤いポロシャツですてきです。オーケストラと合唱団のリハーサルが始まりましたがここでアクシデント!!合唱団の練習時には司会者の言葉で立ってもらったり振り返って手話をしてもらったり、というようにしてきましたが指揮者のパンチョスさんは「ノー」と言ってご自身のタイミングで「立つこと」を決めたいとのことで、急な変更にとまどう私たちと合唱団メンバー、、、、、、「え!どうすればいいの?」という雰囲気が満ち満ちてきました。ここは指揮者にお任せするほかはない、と判断し「すべてパンチョスさんのご指示どおりにお願いします」とみなさんにも納得していただきやっと歌の練習に。ところが、なんと!オーケストラの演奏があまりにゆっくりで壮大なので、合唱と全然合わず、歌がどんどん進んでしまうありさま。2回目に歌うときは振り返って手話をみなさんにお見せすることになっていたのですがやってみるとまったくあわずぼろぼろ。時間は迫ってくる、合わない。焦りました。しかたがない、ふりかえるのはやめましょう。あーどうなることやら。その後パンチョスさんの楽屋に呼び出され、改めて「すべて指揮者のいうとおりでお願いします」と頭を下げ司会をおねがいしていた西高の生徒さんに変更をつたえました。不安でいっぱいの市民の歌でしたがなんと本番はばっちり。会場の皆さんも立って歌ってくださり大感動でした。「涙が出ました」と言ってくれた人や「手話ってすてきですね」「市民の歌って凄くいい歌ですね」などと称賛してくださる方が多くてうれしかったです。やっぱりオーケストラの演奏で歌うのは気持ちがいいですね。このあとの演奏も若々しくてすばらしかったです。バイオリンのソロ演奏も堪能しました。終わってからのかたずけに1時間。今日一日で1万2600歩文化会館の中を歩きました。疲れたけれども感動がつづいて幸せでした。