2019,03,01

市民福祉常任委員会

 先月25日から予算の本会議がスタート。今日は委員会で詳しくしっかりと疑問点をあきらかにしたり提言も含めてこまかいところまで議論していくべき大事な場です。しかし、1年生の若手男性議員がおやすみ!信じられない!本会議しかも1年で最も大切な予算の委員会。24年96回委員会に出席しているが前代未聞のできごと。彼はそういえば去年もひとつの質問もできないでいて私に叱られたんだっけ。当日パソコンで彼と通信していた人もいた所を見ると「体調が悪い」というのもなんだかなー。市民の税金の使い道を真剣に考えねば!と勢い込んで登庁した気持ちがしぼみそうになる。が!いやいやがんばらねば。朝9時から夕方6時ころまで時々休憩をはさんでがっちり質問しましたよ。こんなことを聞きました。
①広聴相談事業は弁護士さんへの法律相談や税理士さんへの相談など市民が無料で身近に相談できる場ですがこれらのニーズは足りているのか。-現在お断りしないでほぼ足りている
②昨年市長は「青少年の健全交流事業を行うと施政方針でだしていたが、なぜできなかったのか子供たちの事業は数多くあるが中高生の参加できる事業が少ない。-準備不足でできなかったが来年度は実施したい。
③生活困窮者自立支援事業に於いて学習支援をおこない参加の中学生が全員高校に入学できたことはすばらしい、またさらに高校の中退防止に向けて支援するというふみこんだ考え方はとてもありがたいがどのようにしていくのか。-ひとりひとりの子供に向き合い寄り添って注視していく、指導者との信頼関係も大事にしていく。
などなど。ひとつひとつの事業をつぶさに見て場合によっては昨年の事業費や決算の状況も見て判断していく。
根気もいるし丁寧な検証が必要な作業です。でもこの税金の使い道を間違いのないものにするのが私たち議員の最も大事な仕事です。だけど休んじゃう人がいるんだよねー。どう思いますか?