2019,10,15

総務教育常任委員会視察で九州大分市、杵築市、別府市を視察してきました


私が委員長を務める委員会でそれぞれの視察をおこなってきました。

 大分市では小中一貫校 で9か年を見通した系統的な指導を行っている学校を見学し校長先生のお話を聞きました。綾瀬市でも小中を1貫する考え方がでてきているので大変参考になりました。最新式の教室で廊下と教室の間の壁が無い、担任が職員室に行かなくてもいいように教室の前のスペースに病院のナースステーションのようなしつらえがある、多目的なスペースでは中学生が合唱の練習に励んでいました。そうしたハード設備に加えて独自の教育課程の実施や建設にあたりこどもたちから校章のデザインを募集するなどのソフト対策まで教育理念に基づいたさまざまな工夫やがほどこされていました。
 校長先生の熱意も熱く感じられ「こんな学校に通いたい」と思うほどでした。