2020,09,26

「SNSであなたのファンと出会う」

 市民活動交流カフェの集まりで「小さな会社研究所」の浦川拓也さんのお話を聞きました。世の中にとって ①面白い存在になって ②上手に広報して ③ファンをつくるSNSは道具であって魔法の杖ではない。しかし上手に使えばこれほど効果のあるものは無い。今までのようなコミュニティではなく「こういうものが好きだ」という価値観と思いを届けることができる。同じ方向を見ている仲間になってもらうことができる。
 私がなるほどと思ったことは発信する際に「意味のある言葉」が大事だという事です。手段と目的をしっかり特別して考える。一方的に「これこれをやりますよ」というお知らせではなく「自分がそこに参加することが意味がある」「参加することが人の役に立つ」という思いを持ってもらえるような言葉が必要ということかなと。「川の清掃をします。来てください」だけでなく「あなたの参加で川が蘇ります」とか「ふるさとの川をつくりましょう」とかの目的の言葉が必要だという事です。宣伝でなく共感です。
 なるほど!とてもためになりました。SNSは問題もたくさんありますがこれからの情報発信には欠かせないものだということも理解しました。まだラインしかやっていませんが。