2020,11,24

リモートで学習会

 「暮らしの足をどうつくっていくか」、いくつかの事例を保健福祉プラザでおこないましたがこの時期なのでということでリモートの学習会になり私たちは「めだかの学校」に12人が集合して勉強しました。私たちが進めているお出かけバスやグリーンスローモービルの試乗会なども報告されました。なかでもタクシー会社が地域交通の担い手として名乗りを上げてきているところの報告をおもしろく聞きました。配車アプリのタクベルからスマホで呼ぶことができ県下のタクシー7000台が対応可能との事。
 障がい児者が単独でも利用できるように運転手さんが学習会や体験乗車会などおこなっていることは力強くお聞きしました。
 高齢社会に向けて「暮らしの足」は不可欠で、誰が、またどんな組織がいいのか、営利、非営利も含めてこれからの議論が活発になればいいと思います。