2017,05,27

日本語教室バーベキュー あやせ未来塾

 市内企業「栄和産業」の1室をお借りしてあやせ未来塾という日本語教室が開かれています。課外授業との位置づけで冬はもちつき、この時期はバーベキューが行われ多くの日本人、外国人が集合。手作りの道具で「流しそうめん」もありみんな大喜びでした。主宰する渡邉さん、サポートしてくださる先生方、そして伊藤社長と社員のみなさん多くの方のお力で楽しい場をつくって頂きました。だんだんと外国人のかずも増えてくる中「外国人支援」という今までの考え方をもっとすすめて「多文化共生」みんながともに生きる社会、多様な文化を認め合う社会をつくることこそ大事です。小塩市長は「国際担当」を設置してくれました。わたしも今まで以上にさまざまな問題や課題に取り組みたいと思っています。


2017,05,26

加計学園問題今後の進展は?

 森友学園の問題も全く真実があきらかになっていない今、また新たな問題が提起され、しかも元文部次官が告発をしてメモの存在が明確になっているのに「なぜ?証人喚問を自民党は拒否するのか」理解に苦しみます。「証人喚問はしません」ということでこのまま時の過ぎるのを待つのでしょうか?総理の言うとおり「なにも関わっていない」ならそのことを明らかにするために国会で証言してもらうことをするべきでは?素朴な疑問です。

2017,05,26

AIFAあやせ国際友好協会総会

 4月から始まった各種総会も今日でだいたい終了。その会に合った挨拶をどのようにしようか、長くてはいけない、、しかし短すぎて肝心のことが伝わらなければ意味が無い、固くてもいけない、楽しい夢のあることも言いたい、ひごろのお礼もこめたい、などなどなど。会に集まってくださった皆さんの雰囲気や年代、来賓として伺う所、主催者としての挨拶。いろいろあります。あれこれ考える季節です。

2017,05,20

緑化フェア 光綾公園

 暑い!けれど、昨年より絶対多いと思う人出がありました。私たちのブースでは「草笛」をつくって鳴らせる人が来てくださり子供たちや大人もピーピー鳴らして楽しみました。又、森や水に関してのパネルも関心を集めました。○×クイズにもたくさん参加していただきました。光綾公園に桜の木が91本あるとは私も知らなかったです。ちなみに城山公園は95本です。しないぜんたいで何本あるのでしょうね。調べてみたくなりました。




2017,05,18

新ごみ処理場進捗状況説明会

 綾瀬、座間、海老名の3市が組合をつくってごみの処理をしていますが焼却炉の老朽化に伴い30年度末の完成をめざして新処理場の建設が進んでいます。あやせ環境ネットワークの有志のかたがたと進捗状況と処理場の概要について説明を聞く機会をつくりました。
 私はこの組合議会の議員と監査をつとめていますのでお願いし実現しました。建物は鉄筋コンクリート地下3階地上10階建て延床面積は18,769,23㎡炉は今と同じストーカー炉 処理量は122,5トンが2炉 焼却熱の利用での発電は4,830kwこの7割を売電できる予定。
 また、防災の視点から300人が7日間外部の支援が無くても生活できるだけの設備と備蓄。建設費は175億円。ごみの処理は本当に大変な事業です。3Rをシステムとして進める、啓発を重ねる、など大事ですが「ごみを減らす」ことがなぜ大事なのかという視点がいつも抜けてしまっている気がします。「地球温暖化を防止するためにごみを減らす」ということからお知らせしていかなくてはいけないと思います。減らすことだけが目的化してはいないでしょうか?新処理場の施設には環境学習のためのスペースや設備ができるということなので、こうした意見も提言していきたいと思っています。




2017,05,14

午後 緑化フェアに向けての準備作業をしました。

 20日に行われる緑化フェアに「ふるさと環境市民」としてブースをだすのでそこでの掲示物の製作をしました。今年は森とみずのやくわりについて考えてもらおうと、パネルをつくりました。当日は葉っぱを使って草笛をつくって鳴らしてみることや、環境にまつわる○×クイズも予定しています。同日開催の「光・食・文化の祭典」も楽しい催しが沢山予定されています。会場の公園のバラも見ごろです。市役所からシャトルバスが出ますよ。




2017,05,14

目久尻川クリーンアップ大作戦 こどもたちも参加してくれました。


 太陽も隠れてすずしい風が吹く絶好の清掃日和ですが昨日の雨で水かさが多いのと草の茂りが深くてなかなかごみがみつけられません。それでもさまざまなごみが集められ40人の参加の皆さんの汗が光りました。ビニールのカッパを拾ったひとが「目久尻川の河童を見つけたよ」と笑っていました。パパと一緒に参加してくださったこどもたちはきっとふるさとの川に愛着を持ってくれることでしょう。
おつかれさまでした。


2017,05,12

研修に行ってきました。「地域包括ケアの新しいとりくみ 共生型福祉施設」


 株式会社」東京福祉総合研究所 代表 本井 俊一さん
 医療・介護・福祉・保育の調査研究、コンサルティングをてがけている方です。これからの高齢社会の問題はすでに多くの問題が指摘され情報は余るほどだが今回また豊富な資料を駆使しての説明を聞き、具体的な問題を考える機会となった。①介護施設の不足②介護職員の不足③低所得高齢者④独居高齢者⑤認知症高齢者⑥孤独死⑦多死時代問題は「高齢化率」ではなく「高齢者人口の増加」であり、高齢化による社会問題(自殺・殺人・介護虐待)看護や看病疲れによる問題も深刻となっている。
 高齢者の終の棲家をどのように考えていくべきか。いわゆる高齢者のための施設だけでは足りない。国土交通省と厚生労働省が合同チームで「空き家を活用した施策を準備中」また、「共生型福祉施設」という新しい提案 それは多機関の協働による包括的支援体制を構築すること。高齢者のみでなく障がい者、児童も含めた福祉サービスを総合的に提供できるもの実際に金沢市の「シェア金沢」江戸川区などで地域というフィールド上に分野を問わず横断的なとりくみで新しい時代に対応した福祉の提供ビジョンが実践されている事例を紹介されました。ハコモノとしての施設整備が必要ですがそこに至る前にまずはたてわりになっている分野を調整し幾つかの部課を全体的にコーディネートしていくことが求められます。今事例を見学視察してみたいと思いました。




2017,05,08

花いちもんめで歌体操がはじまりました。

 認知症予防のための歌体操がバザール商店街の花いちもんめではじまりました。歌いながら体操する「デュアルタスク」という脳の働きを活性化することで認知症の予防に大きな効果があるとされています。2年前に綾瀬市でこの運動を広げることに着手し教室が3か所になりました。先生は吉川ひろみさんが専門的に勉強し指導をしています。私は広報と後方支援スタッフの役割を務めています。特に今回は65歳以上の一人暮しの方を対象にお食事とお楽しみをふくめた市の制度「ミニサロン事業」の一環としてもおこなわれることとなり、高齢者ができるだけ外に出かけたり、バランスの良い食事をとったりおしゃべりをしたりする機会を増やそうというものです。「花いちもんめ」はまさにそういうことをめざしてつくった場所なので多くの方に出かけていただきたいなと思います。