2017,06,28

綾瀬市平和展を見学しました。

 市役所7階のギヤラリーでおこなわれるようになってから8回目になる平和展はだんだんと展示物も充実して協力してくださる遺族会の方たちのお話しも含め意義深いものだと思います。実物で見るゲートルや兵隊服、赤紙と言われた徴収令状など「どのような思いで戦場に行かれたのか」と胸に迫る思いでした。「平和を守る」ことがむずかしく感じられる今日この頃の時代。もう1度強くこころに刻み孫たちにも伝えたいと思いました。




2017,06,17

絵手紙作家の橘川芳恵さんのお宅はまるで美術館

長年の友人でいつもいろいろと御世話になっている橘川芳恵さんは精力的に絵手紙を指導し広めています。その作風はエネルギッシュで暖かく見る人を元気にしてくれます。市民に公募して作った「ふるさとの宝カルタ」は橘川さんが絵を描いてくださり、高橋元さんによって多くの方たちに広めて頂いていますがなんといっても絵に力があり、何年経っても古びません。すばらしいお宅は何度訪れても驚くばかり。






2017,06,16

来週23日に会派の市政報告をおこないます。

今回は敢えて市政交流会と銘打ち、一方的な報告ではなく市民のみなさんと意見交換できる場にしたいと思っています。どうぞおでかけください。


2017,06,15

民主主義は死んだ!のか?

 信じられない手法で共謀罪法案が可決された。「一般人は関係ない」と言い続けてきたものが最後になって「関係ないとはいえない」と180度変わってしまい、その審議も尽くせないままに強行され、唖然とする。さすがに多くのメディアもコメンテーターも「呆れた」「考えられない」「安倍一強の弊害だ」「国民の不安は解消されていない」と口をそろえている。秘密保護法も安保法制も今回もいつも議論が未成熟のままに成立させている。本当にこうした法律が必要ならさまざまな不安や疑問にきちんと答え国民が納得するまで熟議するのがあたりまえであろうと思うのだが、しかしここでハタと気が付く。賛成して可決したのは国会議員が成せること。国民が選んだ自民、公明、維新の国会議員がこぞって賛成したからに他ならない。なぜこうした議員は議論が尽くされていない説明が不十分な法案に賛成できるのだろうか。素朴な疑問である。重ねて問いたい「本当に必要なら街頭に立ってでも国民の理解を得るべく説明を尽くすべきではないのですか?」私たちは理解を深めたいのです。「数さえあればなんでもできる」という姿勢は本来、知的で見識のあるはずの国会議員がすべきこととは思えない。声なき声、少数派の意見にしっかりと耳を傾け、丁寧な説明をこころがける政権であってほしい。

2017,06,07

綾西小学校でホタルの学習をしました。

 157人の3年生とホタルの学習。ホタル博士ははじめ隠れていて、みんなが呼ぶと「ウオッホン!」とホントの博士みたいにいばってでてきたので大うけでした。 ホタルは光を嫌います、メスよりもオスのほうがよく飛んでよく光るよ、エサはカワニナという貝だよ、と、いろいろと勉強しました。そしてほたる保存会の三枝さんがおもしろいものを持ってきて見せてくれました。「むくろじ」という名前の植物で、その種は昔羽根つきの羽根についていた黒い球です。その植物の実をせっけんの代わりに使ったんだって。ほんとかな?と思ったけど、水をつけてこすると本当に泡が出て「せっけんだ」とびっくり。ホタルの生息地にはこんな物もあるんだね。綾瀬市には天然のホタルがいるってうれしいよね。「ホタル見たことがあるひと?」って聞いたらなん、とほとんどの子たちが手をあげてくれました。今日はおうちに帰ってホタルの話をしてくれているかな?




2017,06,04

共謀罪 もっとしっかり議論の時間を取ってください!


 衆議院では30時間、参議員では20時間などと時間数で区切る問題ではありません。納得のいく議論ができるまで十分審議するべきではないですか?相変わらず法務大臣の答弁はわかりません。新聞テレビ、雑誌も問題提起しています。「丁寧に説明」といつも安倍さん言ってますよね!

2017,06,04

綾瀬の「朝どりとうもろこし」はブランドで、北海道へも出荷してる!


 明け方というか夜中というか3時ころから収穫し出荷するそうです。その時間に最も糖度が高くなりおいしいのだそうです。北海道は旬がもっと後なので今の時期は綾瀬産の品物が大人気だとか。ほかにもレタスなども売れているそうなんですよ。うれしいです!


2017,06,03

市民協働事業報告会

 今回は「交流カフェ」という位置付けできらめき補助事業と市民協働事業がそれぞれ報告をした後グループに分かれて意見交換をしました。私は自分の立場で意見をいうのはかえってみなさんの自由な発言に影響があってはいけないと思い、仲間にまかせましたが参加者はおおむね喜んでおられたようです。きらめきも協働も、市の制度としていろいろとこれから考える事は多いのですが公共のために頑張る人たちがこんなにいるんだ、ということは勇気をもらえることだと思いました。




2017,06,02

庭は花盛り

 園芸が大好きな私ですが暇が無くなかなか庭へ出ることがかないませんが、昔から植えてあるゼラニウムは本当に手のかからないおりこうさんの花です。水やりができずに枯らしてしまうことも多々あるのですがこのゼラニウムはたまに水やりをすればよい乾いたところが好きなのでこれも助かって今年も咲いてくれました。草を取ったりしていると無心になれて、解放されます。今の時期は街の中をみてもたくさんの花に出会えてうれしいですね。




2017,06,01

ペシャワールの会 中村哲さんの講演会 大和シリウス


 「武器ではなく水を」の言葉で知られる中村さんは時折ユーモアをまじえながらアフガニスタンの井戸の話や映像をみせてくださいました。井戸を掘り、水が確保されることにより見違えるようなみどりの沃野がよみがえり昔の村に住民が帰って来る、その様子は本当に驚くばかりです。
 2016年12月に書かれた会報によれば、ジャララバードにパキスタンの難民があふれているため「緑の大地計画」を大急ぎで着工し取水堰と用水路の建設がすすめられ800ヘクタールの農地の回復をめざして多くの難民が帰農しはじめた、「いつでも帰れて暮らせる故郷!」と難民たちは感謝しているそうです。改めて言うまでもないことですがすばらしい活動と人格の高潔さに感動しました。会場は1000人くらいの収容でしょうか?ぎっちり満員でした。