2018,04,23

ふたつの勉強会(ふたつめ)

 ふたつめは有名な寺島実郎さんのお話です。ある集会にゲストで来られていた寺島さんは「多摩大学」の学長や財団法人「日本総合研究所所長」等をはじめとしてたくさんの審議委員なども務めておられますが、その世界観や歴史に基づく政策論は語りつくせぬほどのすごいものだということを感じました。これからの日本は「高齢者を生かし切る社会システム」=高齢化社会工学が必要であることや圏央道を中心とした「相模原モデル」に注目すべきだ、また、「移動と交流によって地域経済を活性化していく」ことが求められるなど豊富なデータをもとに話されました。・なかでも印象に残ったのは「経済産業の軸は技術である」という文言です。「技術の継承がないがしろにされている」ということで前日の勉強会の中身とも合致する感があり、理解がすすみました。
分厚い冊子も頂いてきたのでじっくりと勉強してみたいと思っています。


2018,04,22

ふたつの勉強会

 東京江東区「リトルトーキョー」で開かれた「中小企業支援のあたらしい形」を追求する愛知県岡崎市のビジネスサポポートセンター「岡bizu」の責任者秋元さん。私は岡崎市の生まれなのでこの情報を得たとき「岡崎の?」というところでおおいに興味をひかれた。秋元さんの話は主に事例を中心としていて具体的でわかりやすく私にはなつかしい「岡崎弁」の話しぶりに時間を忘れるほどでした。地域を活性化するためには「仕事があって儲かることが大事、そして既存の中小企業を支援することが最も大事」というコンセプトで神奈川県内4位の中小企業の集積がある当市にとってまさに必要な政策だと思いました。
 そうした企業のなんと6割以上の人が経営に関して「相談相手がいない」という事実。相談に乗り、強みは何かを探し出すのが「ビジネスサポートセンター」の役割。ほとんどの経営者が「あたりまえ」にやっていることが実はとても強みだったりする、ということを探しだし「廃業の相談」に来られた写真館のひとに「高齢者むけの生前遺影の撮影」をおすすめしたり、「鉄鋼材なら何でも3日で切断できます」という会社には「超高速切断」のキーワードで全国に発信したり、というアドバイスを日々おこなって実績を積み重ねている。おもしろい!と思いました。もともと富士市ではじめたことがいま全国に広がろうとしています。


2018,04,19

外国人のみなさんに情報を届ける「あやせトゥデイ」

 新たなメンバーで編集委員会がスタート!日本人のメンバー3人とタイの元気なお坊さんノッポーンさんやベトナムのほがらかなスォンさん、教室も開いている中国の曳地さん、企画課課長と職員2人の9人でいろいろな検討をしました。どんな情報が必要かということは企画課で準備した内容もさることながら「もっと身近なことが必要では」と外国の方たちからは要望されました。「じちかいと聞いてもわからない」「PTAってなんのこと?」などなど。本当に必要な内容がきちんと届くように考えていきたいですね、ということで」第1回の委員会は終わりました。少し前に比べると外国人への情報はものすごくツールが増えて電子媒体や、窓口の通訳者など目を見張るほど充実してきたことは本当に良かったと思います。国も県も市も、やはりその必要性を感じているのでしょう。みんなが「ともに生きる社会」をつくるためにはさまざまな情報の提供が重要であることはいうまでもありません。私も委員長としてその責任を全うしていきたいと思いました。

2018,04,18

小石川植物園を見学

 江戸時代のドラマや映画[赤ひげ」でもおなじみの「小石川養生所」があったところ薬草を育てていたりした跡もある植物園を見学する機会に恵まれた。最寄りの駅からの道すがらがとても美しい桜並木で散歩道がつくられておりゆっくり歩いても15分ほど。気持ちよく歩いていくことができました。何万坪という広さはもちろん、よく整備され全ての樹に名前を書いたプレートがあって興味深く見て歩きました。特に今の時期は「ハンカチの樹」が花をつけており、それを見るために訪れる人が多いようでした。「ハンカチの樹」はそこにたどりついてみると「なるほど!」と言いたくなるような真っ白なハンカチが木々の間からぶらさがっています。楽しい童話のような風景でした。江戸時代には多くの病人を収容したところなので人里はなれてもいたのでしょう。当時の趣を想像しながらの散策は普通に見るだけでも2時間を超えていました。ちょっと疲れた~。




2018,04,15

5月12日に実施する「目久尻川クリーンアップ花いっぱい大作戦」のチラシが完成。


今年も花いっぱいにしましょう!


2018,04,14

教材作成は名人芸 田下さん

 ふるさと環境市民は「たのしくわかりやすい環境学習」をこころがけ出前講座の教材づくりに苦心していますがそのためのパネルづくりなど名人田下さんに頼っています。フリーハンドですらすらとかいてくださる田下さんにいつも感心してしまいます。
子供たちがみても読みやすい字とあざやかな色合い。心から感謝です。




2018,04,10

日本語教室横連携会議

 AIFAあやせ国際友好協会をたちあげてから22年が経過しましたが、もともとは日本語教室を運営している人たちから「市の支援が無くては続けていくことが困難です」と訴えられたことから発展して友好協会ができました。さまざまなかたちで日本語教室にかかわり時には自主教室も開設したりしてきましたがここへきて小塩市長が「活躍できる外国人」になってもらいたいとの政策から一挙に国際化の機運が高まり具体的な事業として日本語教室への支援をしてもらえることとなり教室確保もふくめておもいきり前進できました。そのような中教室が5教室に増え各教室が連携できることはないか、いろいろな意味で外国人の方にとって勉強しやすい環境づくりをと、話し合っていく場が設けられました。各教室がそれぞれにうまく機能していけるように手助けしていきたいと思っています。

2018,04,07

綾西バザール桜まつり

 今年も案の定というかだいたいそうだよねーという感じで「桜はすっかり終わりました」けど「桜まつり」という名称でおまつりしました。本当はここの桜並木はすばらしいんだけどなー。とはいえ中身は熱いです。私は例のごとく焼きそばの売り子をしました。300食を焼くひと、盛り付ける人売る人でがんばりました。いろいろな団体が来てたくさんのだしものもありにぎやかな宵でした。途中ザーッと雨が降りましたが中止しません。濡れながらも踊る人たちを濡れつつ見守る人たち。ちょっとすごい。最後はエイサーのカッコいい太鼓と踊りでしめてもらいました。いろいろな場で多くの人たちが集えることはすばらしいことです。そういう場をできるだけ増やしたいと改めて思うひとときでした。




2018,04,04

母の庭

 寝たきりで入院している母のところに行ってきました。母のいない家ですが丹精した花が季節をまって咲き誇りました。球根の水仙がほとんどですが10種類以上もあるので驚きでした。
摘んできて花瓶にさして楽しみました。