2019,02,10

自治会防災まちづくり報告会

  防災リーダーの方を中心に地域の防災についていろいろ考えて頂いたことなど報告がありました。
 大変困るのがトイレですが、市販のテーブルをくりぬいて足をつけ目隠しのカーテンを園芸用の
 アーチで支える等工夫されていることやかまどベンチを使っての実際の炊き出し訓練、防災倉庫の一や数の確認マンホールトイレが綾西小学校にできるなど具体的な事柄が沢山確認でき有意義でした。綾西はみなさん意識がたかいので会場はほぼ満員。役員の皆様おつかれさまでした。




2019,02,06

会議、会議、会議。

午前中
 市の担当者、自治会の方たちと「くらしの足」について意見交換担い手不足などいろいろむずかしさはあるけど他の自治会とも協力して考えていきましょうと。

1時半
 介護などに関するご相談やお問い合わせの件で関係の方たちと。

2時
 24日に開催する「国際フェスティバル」の会場下見とレイアウトの場当たり。テーブルが65本くらい必要な計算ですが数が足りないということでさまざまな変更を。

3時
 今度は進行上の打ち合わせを技術者のかたたちと照明やステージの進行について詳細に打ち合わせ。

6時
 新しく活動をたちあげたいという方に、活動センターへの届け出やきらめき補助金の内容、保険福祉プラザの利用のしかたなどなど相談にのりました。

今日お昼ご飯たべたっけ?(ちょっとくらい抜いたほうがよいのでは?と影の声)

2019,02,03

ロケーションサービスシンポジウム 綾瀬市が舞台の映画もできました。


 ロケの誘致がはじまって5年 107の作品が綾瀬でロケをしました。何にもない綾瀬でロケができるのか?という心配のある中私は「ロケの誘致は絶対にまちづくりにつながる」と確信していましたがこれといった名所のない綾瀬市でできるのか半信半疑でした。そこで藤沢市のロケ担当の赤坂課長の所へ伺って「江の島みたいに有名な観光地が無い綾瀬でもロケはきてくれるのでしょうか?とおききしたところ「なんにもない所の方がロケはやりやすい。映画やドラマに登場する場面は普通のお店や会議室だったりですから」「綾瀬でもアピール次第で必ず来ますよ」と、励まされロケを誘致するためにまちづくりに燃える人たちと議論を重ね、何度か「あやせをロケのまちにしよう!」と講座を開いてきました。そうこうしているうちに市役所でも本気になってとりくみがはじまったというわけです。いまでは「ぶたロケ隊」という活動団体と市の商業観光課が官民一体となってグルメの開発で「とんすきメンチ」もできロケ地をめぐるロケツーリズムもはじまり活況をていしています。若い人たちが「綾瀬に有名人が来てくれた」と喜んでくれているそうです。「綾瀬は何にもないけど捨てたもんじゃない」と思ってくれてふるさとをちょっぴり見直して好きになってくれたらうれしいです。!綾瀬を舞台にした映画もでき4月には沖縄の映画祭で発表されるので市長は「赤いじゅうたんを歩く」と張り切っておられました。4月以降見られるようになると思います。乞うご期待!






2019,02,01

プラスティックのごみが大変なことに!

 マイクロプラスティックといわれる非常に微細なゴミが世界中の海に広がって大変なことになっており、魚がたべてしまうので当然人間が食べる事にもつながる。今や飲み水にも混じっているという危惧もある。海岸に打ち上げられたクジラの赤ちゃんの胃袋には8キロものビニールやプラスティックがあったというニュースも聞きました。「地球温暖化」に加えて新たな環境課題となっています。企業でもさまざまな取り組みがはじまっていますがわたしが考えるにはプラスティックなどの容器包装類の後始末の仕組みを国がきちんとつくってこなかったことが大きな原因であると思います。ドイツやスェーデンに視察に行きなるほど、と思ったことは容器包装のリユースやリサイクルをそのものを販売する企業に責任を持ってもらっていました。最後までその後始末をすることが責任として課せられれば企業はその論理で減らすことも考えリサイクル費用も考えて容器や包装を検討するはずです。売れればよい、見た目がよければよい、というだけの物にはなりにくいでしょう。
 私たち消費者もそうした視点を持って賢い消費者グリーンコンシューマーにならないといけないなと改めて思います。「マイクロプラスティックの恐怖」と題して5月29日に学習会を計画しています。場所と時間は改めてお知らせします。