2021,04,12

親友をしのぶ会

 大好きでたいせつな親友を昨年12月に失いました。コロナの関係でなかなかお参りに行けませんでしたが、ようやく仲間を誘ってお参りができました。名古屋駅に着き、彼女といつも待ち合わせていた場所に来ると全身の神経がぞわーとした不思議な感覚に襲われ彼女が迎えにきてくれたと思いました。涙がぼろぼろとこぼれて、そこからは彼女と言葉をかわしあいながらご自宅に向かいました。
 大学のときに「アサヒキャンプ」という子供たちの教育施設でボランティアをしていた時のなかまと一緒にお参りし彼女のすばらしい人柄について忍びあいました。昔の仲間は本当にいっきょに時間を飛び越えて昨日も話してたよね、という感覚は不思議です。たいせつな友人を失った悲しみはありますが、考えてみたら、そんなに遠くないうちに会えるのですよ、改めて自分の年に気づきました。


2021,04,11

映画「子供たちをよろしく」に衝撃を受けました

 友人から誘われて映画とトークの会に参加しました。元文科省官僚の「寺脇 研」さんが企画されたとのことでトークには隅田監督、元文科省の前川喜平さんも出席されていました。
 この映画は今の子供たちが(映画では中学生)おかれている現状とくに家庭が崩壊している子供たちの様子が描かれていますが主人公の中学生が最後に自殺してしまう、つらいものでした。「自分の居場所」を家庭にも学校にも見つけられないでいる子供たちは思っているより多いのかもしれません。こうした子供たちをどうしてあげたらいいのか、と真剣に思い悩んでしまいます。「給食費も修学旅行の費用も払えないなら生活保護を考えたほうがいいんじゃないか、、と先生に言われた」とギャンブル狂の父親に子供が話すと、その父親はパチンコでなんとか稼いで費用を払おうとしますがタイミングもあり、うまくいかずに終わってしまいます。私はここでやっぱり担任の先生に期待したいと思いました。子供の様子をみたら家庭訪問をしてみるとか父親に会ってみるとかできないでしょうか?先生は本当に忙しいと聞いています。しかし、しかしです。先生が、あるいは親戚などの親族が、近所のひとがほんの少しづつ手や目を配っていたら子どもは死なずにすんだのではないか。成果主義、効率優先、勝ったもん勝ち、という世の中の風潮。さまざまなことが重くのしかかる映画でした。鑑賞の機会があればぜひ見て頂きた映画でした。


2021,04,10

式町水晶(みずき)さんのバイオリンにしびれた

 町田の「まほろば」で式町さんのバイオリンに出会いました。ジャズからクラシックまで幅広く演奏され間のトークもとても楽しいコンサートでした。私は全然知らなかったのですが、式町さんは脳性小児まひのリハビリでバイオリンをはじめ、いまでは第1人者になっておられて漫画にもなり、教科書にも紹介されているそうです。なんともかんともその演奏にはしびれました。エレキバイオリンは普通のバイオリンよりも難しいそうですが、そこから繰り出される音や雰囲気は今まで経験したことのない響きでした。ウイーンフィルのバイオリン4重奏も昔企画して聞いたときに衝撃を受けましたが、それとは別の心に染み入る音でした。




2021,04,07

コロナ勉強会

 いよいよワクチンの接種が迫ってきました。「クーポン」というものが郵送配布されて自分が受けたいという日にちを予約することになっていますが接種時期がずれこんでクーポンもまだ届いていません。座間市のひとに聞いたところ「クーポンは届いたが接種はまだ先で、無くしはしないか心配だ」とのことでした。綾瀬市は接種時期に合わせてクーポンを送付する予定とのことでいい判断だとおおもいます。国の体制が変わりやすく現場は本当に大変だと思います。それもこれもコロナのせいだ!早くコロナを撲滅したいですね。

2021,04,06

リサイクルプラザでうちあわせ

 緊急事態等の影響でリサプラが長らく使用できませんでしたが久しぶりに今年度の事業の打ち合わせができました。夏休みの自由研究にも役立つように子供たちと一緒に環境問題を考えていきたいと思っています。特にごみを減らすための方法について「たのしくわかりやすい」学習になればいいな、と知恵を絞っています。
 可燃のごみに混じっている紙類とプラスチックを減らすための気づきや方法について促していくことがまずは大きな1歩になるようです。

2021,04,01

エイプリルフールまたもや失敗!

 人気女優の「綾瀬はるか」さんが綾瀬つながりで綾瀬市のキャンペーンガールになってくれたんですよ!という「うそ」をついて笑ってあげようと、思っていましたが人に会っているときにはすっかり忘れて夜帰ってきてから思い出しました。
 年はとりたくないものです。くやしー、、、、。