たえ子日記

　私たちのNPおでもプラスチックの海洋汚染については講演会もやり中止になってしまいましたがシンポジウムも計画していたのでよくわかっているつもりでいましたが、それでも衝撃的な事実を知って改めてなんとかしなければ、という思いになりました。中止になってしまったシンポジウムをもう１度実行したいです。市の環境保全課が協働してくれるといいのですが。多くの人に警鐘をならしていかねば、という思いにかられました。

　８月８日にこども探検隊第２回で水辺の生き物観察をするので、津久井湖城山公園で自然観察の指導をされている守屋博文さんをお招きしてどこで観察することがいいか、あちこちとさがして回りました。私たちが見ていても何にも見えないのですが守屋さんは砂の中や葉っぱに止まっている虫などつぎつぎと見つけて教えてくださいました。暑いときに実施するので水の中に入って生き物を探すのは気持ちがいいことでしょう。

　某新聞記者をお招きして「道の駅」の課題などをお話していただきました。進入路については信号の移設などいろいろと憂慮しましたが何とかおさまりこれから実施設計にかかり、指定管理者の選定などが行なわれる予定です。全国展開している指定管理者が多く、ノウハウも経験もあり、物の集め方、売り方、品ぞろえなど相当に期待できそうだという事や意外と神奈川県、県央地域に道の駅が少ないこともありこの立地条件は大変期待されているところだとも聞いています。これから全庁的に進めていくための組織作りなどが課題になるかと感じました。私はぜひとも富士山ビューを実現するテラスなど設けてほしいと、伝えていますが、名所となって市内外の人が多く立ち寄ってくれる場所になるよう祈っています。

カンパニュラ　パンジー　バラ　どの花も愛らしい

　緑の畑の向こうにくっきりと。

　６月１２日に実施予定のこども探検隊の最終打ち合わせ。ほたる保存会のかたたちにご協力頂くので用意するものや時間設定など打ち合わせました。西家さんという若い人が生き物に興味と関心がありふるさと環境市民の会員になってくれて早速子供たちに生き物への興味を持ってもらいたいと、企画してくれました。

　午後からはオペラ「魔笛」の実行委員会で多額にかかる費用の捻出方法など話し合いました。１０月２５日はオリンピックの後ですが感染が拡大していないといいのですが、心配しながらの準備です。いくつかおおきなイベントをコロナのせいで中止にしているのであまりにもくやしい。今度こそ！

　ノーブル電子工業株式会社は制御盤を製作しておられる会社ですがベトナムからの研修生を受け入れておられるのでAIFAあやせ国際友好協会の朽木会長とともに記念誌をお渡ししながらご挨拶に伺いました。私たちの活動をお知らせしてお役にたてることがあれば。またご一緒にできることがあれば、との思いでお話させて頂きました。土橋社長はお若いのに国から経営改革の功績で勲章を授与されている、とのことでなるほど積極的でおおらかな経営方針を楽しくお聞きしました。
　なんと！よく聞いてみるとご実家は私の家のすぐそばでした。そしてなんとつい先日お母様と知らずにお話していました。お庭の花がとてもきれいなのでつい声をおかけして、花談義をひとしきりしていたのでした。そうだったのですね。今度ちゃんとお母様にもお話してきましょう。

という忙しい日でした。さすがに疲れましたが、お赤飯は「花いちもんめ」の時からのファンが沢山いてうれしいことに楽しみにして頂いているのでがんばりました。

目久尻川は２０名の参加で、前もって草を刈ってもらってあったのでスムーズに作業がすすみました。ファミリーで参加してくださった方たちもいて楽しく汗をながしました。綾瀬っていいとこだなぁと川を見ながら再認識。そこへカワセミが、、、、と言いたいとこですが、それは無くしかし川面をわたる風はとてもさわやかでした。

友人の舞踊会は歌謡曲にあわせて踊るのですが衣装や背景が本格的でとても立派でした。浜町河岸を舞台にといえばそれらしい町並みや柳の樹に芸者すがたで登場、赤穂浪士の殿様の切腹の場といえば白装束に凛々しくも無念の舞踊、、と踊りもさることながら豊富な背景の早変わりでつぎつぎと楽しませていただきました。友人の芸者姿も板についていて「別世界を楽しむ」という言葉になるほどとうなずくひとときでした。

　城山公園で「バラの会」が発足。即売会も行われ早くから並んだ方たちもいたとか。バラの嫌いな人はすくないでしょう。光綾公園のバラ園を開くに当たり、バラの手入れをするボランティアを育成したいという考えが市にはありますが具体的にバラ熱を市内に高めていくために色々な企画が必要です。そのアイディアを提供し企画を立てることを考えています。市内のあちこちにバラがみられるようになったら楽しいですよね。

　私は臨時議会のために総会には出席できませんでしたが副会長として最後のご挨拶を考えていたのです。いわく「こうした活動は早晩全国で必要とされる活動です、私たちはその先頭を切って地域のリーダーとして大きな役割を担っていることを心に刻み、新たなる挑戦に向かっていきましょう！」なんちゃって。いずれにしても具体的な活動をしっかりとすすめて「みんなの足」となれるようにしなくては！

　「話し合い」で決めた役職人事を議決しました。全会一致にしてあげられなかった議長には橘川さんが就任されました。がんばってください。議会の運営は議長にかかっています。