2021,12,30

くるりん号の運転と介助員をしました

 暮れで忙しいとはいえ、くるりん号も暮れのお買い物に行く人帰る人が利用したいのでは?との思いから立候補しました。やっぱりいろんな方たちが乗ってくれて、おしゃべりもはずみ、師走のたのしいひとときでした。認知症の方がふたり乗ってくれて1時間ほど綾西を走りました。1丁目の方は「5丁目は初めてだから行って見たい」とドライブしてみました。以前から認知症の予防にもくるりん号はいいのではないかと思っていましたが、とても喜んでくださる様子を見て改めてそのように思いました。実験中ですからいろいろなことを試してみて地域のためになればいいですよね。

 今年もいよいよ終わります。たいへんおせわになりました。皆様のご多幸をお祈りいたします。

2022年  来年はどんな年になるでしょうか?よろしくお願いいたします。

2021,12,27

リモートで勉強会をしました

 いろいろな政策を立案していくときにいかにエビデンスを大切にする必要があるか、という事を学びました。例えば公民館の利用率をデータとして取るときに何日間使用されている、されてないというだけではなく利用している人の中身をしっかりとみるべきだ。使用している人、団体は偏っていないか、毎日使用されていても1部の人のものになっていないか、など精密にしらべてみないと政策をあやまることになりかねない、ということです。報告書を書きましたので関心のある方は読んでみてください。






2021,12,23

あやせトゥデイ編集会議

 外国人の人たちへの情報提供のツールとして年3回情報誌を発行しています。今回も前回同様にコロナ関連のニュースが多くて、仕方のないことですがさびしいですね。市役所の1階ロビーに多言語コーナーも設置されており、ときどき外国人と思われる人がロビーの待合室にいると声をかけてニュースの存在を教えてあげるのですが「初めて見た」という人が多いのでまだまだ知られていないのかなと感じています。市としては郵便局やスーパーなどに配布してくれているのですが、情報に接することができない人もまだいるのですね。折角ネイティブの人たちが協力して翻訳してくれているので隅々まで知られるにはどうしたらよいか考えたいです。

2021,12,20

相鉄ローゼンの閉店騒ぎでボーゼン

 家から歩いて5分のところにあるスーパーの閉店が決定しあちこちで心配の声が聞こえます。買い物難民という言葉が迫りいったいどうなることやら。自治会と相談して本社に要望書を届けたり、市長にお願いに行ったり、一般質問でも優遇措置の検討や後継店のことなど提案したりできることはいろいろとやっていますが何しろ建築されてから50年以上が経過しこの10年間は毎年多額の赤字であることや雨漏りや冷蔵設備などの修繕やらで費用もかかる、とのことで企業論理としてはどうにもならないと、いうことでした。しかし高齢者が増えており歩いて行ける買い物場所は不可欠です。ローゼンとしてはこれからは移動トラックで品物を供給するとのことで綾西の中5か所くらいで販売するとのことです。この販売方法が実際どうなるのか不安も不満もありますがまずは受け入れていくしかありません。「綾西みんなの足の出番だよ!」と思っていますがこれまた、市役所やサミットなど「バスの路線のある所はだめだ」とのバス会社からのキツイ抗議があり、、、、、むずかしいです。でも負けないぞ!

2021,12,16

本会議最終日 10万円現金で給付が可能に!

 世間で騒がれていた給付の問題で5万円現金5万円クーポンという案があまりにも現実に合っていない、クーポンの印刷費や経費が掛かりすぎる、などの理由から現金で給付してほしいいや、うちはそうしますと発言する首帳さんも現れて岸田さんも判断するしかなかった、(ちょっと遅いけどね。)綾瀬市もバタバタで大変だったようですが何とか年内に振り込みができるようです。よかったね。しかし、やはり不公平感はまぬがれず、周囲でも「自分はもらえないのに同僚はもらえて旅行に行きますとか聞くと俺の税金で旅行かよ!と腹が立ちますね」という声も聴きました。もっといい方法が無かったのかな、、と残念にも思えることでした。

2021,12,12

イベントが目白押しで忙しい

 「外国につながる生徒の進学について学ぼう」前々から外国につながる子供たちの高校進学についていろいろな問題課題があることに気が付いて市の教育委員会に話したりしてきました。というのもそもそも外国から来ている人たちは日本の学制がどうなっているのかよくわからず中学と同じようにエリアの中で自然に進学できると思っていたり、入学試験なるものがあることを知らなかったり、はっと気が付いた時には時すでに遅く勉強が間に合わなかったりで高校に進学することに大きなハードルがある。市の教育委員会としては中学を卒業してしまうと責任が無く、子供は漂ってしまいかねない。しかし、日本でしっかりと生きていくためには今や、高校卒業資格くらいは無いとこまることになります。将来の夢を実現するためにもまずは高校に進学することが求められています。漢字も書けたり文章の読解も必要です。いろいろな手当てが必要になります。今日はそのためのセミナーをかながわ国際交流財団の主催でおこなうことでAIFAあやせ国際友好協会も協力し市の会議室をお借りしてズームで横浜とつなぎました。スリランカの家族など会議室に直接来た方たちもあり、わかりやすく説明をして頂きました。







 ここが順調にすべりだしたところで7階のギャラリーで展示をしている「あやせ児童作品展」で絵の鑑賞。こどもたちの素晴らしい作品に驚きました。







そちらをあとに文化会館へ。
 来年10月におこなう市民オペラ「魔笛」の出演者によるコンサートが間もなく開場の時間。預かっていたチケットの清算をしてお客様の席へのご案内をしたりしているうちにセミナーの終了時間が迫り、あわてて市役所会議室へ。
 参加してくださった行政書士の先生方をまじえてAIFAの定例会。来年早々にあるキムチ講習会の打ち合わせや3月に予定しているブラジルフェアーのことなどを話して早や外は薄暗がりに、、、。最後は「風さん」のスペースでのキッチンカーの「あやせ星のクリスマス」に参加。お腹がペコペコだったので早速キッチンカーのホットドックやパン、本格コーヒーでほっとしました。とてもすてきな空間がつくられていました、昨日もやっていたそうで知らずにいて残念でした。
 イヤー忙しい一日でした。




2021,12,10

スーパーがなくなる!

綾西バザールにある食品スーパー「相鉄ローゼン」が来年1月27日を持って完全撤退することになり、先月半ばから要望書の提出、市長への面会とお願い、地域の話し合いなどなどひび翻弄されています。綾西住民はにわかに買い物難民となってしまうことで皆さん動揺しています。その後話がいろいろとできてきて、さしあたり移動販売を年350日おこなう、地域の各所でおこないます、という体制をとることになりました。しかし、後継の店が出店できるように市としての支援や優遇措置をお願いできないか議会で訴えていく予定です。


2021,12,07

庭の風景

 久しぶりに庭に降りてみると今まで緑しか見えていなかったレモンの樹に黄色い実がいくつか実っていることがわかってうれしくなりました。昨年はなぜかほとんど実がつかなかったので今年は収穫できそうです。
 「なんで?ブーゲンビリアが今頃咲くの?」沖縄やハワイで咲いているこの花は暑いときには咲かずなぜ?今頃。又不思議なのが山茶花が満開。いままでこれほど花がついているのを見たことがありません。樹を切る時が関係しているのか、肥料も1回もやったことがないのにね。






2021,12,04

ふれあいウオーク復活

コロナでお休みしていた「目久尻川ふれあいウオーク」が復活しました。私は用事があり参加できなかったのですが綾西ふるさとクラブ、ふるさと環境市民、ひまわりクラブで合同でいつものように橋のたもとで接待をしました。240人を超える盛況でみなさんウズウズしていたのでしょうか?リンゴやあめのふるまいを喜んでくださいました。元気に歩く人たちの笑顔に癒され励まされ「天気がいいねー」「川がきれいになったねー」と声を掛け合い、とてもいい雰囲気で終われたようです。終点の寒川神社で暮れのお参りもできたことでしょう。




2021,12,01

市長、図書館は大事です!

 タウンヒルズや消防の跡地、文化会館、図書館などを含めた中心市街地の再編に伴う考え方がほぼまとまり説明を受けました。それによると「商業エリア」と「行政エリア」を分けて考えていくということです。私や私の会派では商業エリアの中に文化会館のホールや図書館を含めて全体的な再編を望んでいたので少なからずショックでした。いわゆる「サウンディング」という手法で企業の意向を探ったところ商業エリアに行政的なものを含めるという考えは皆無といっていい状況だったとのことでした。文化会館は長寿命化を図って温存できるとしてもあの場所の図書館は何としても避けたい。図書館については「子ども図書館の必要性」も先ごろの一般質問で市長もしっかりお答えをして頂いていたので「市長!」と私と共産党のふたりと畑井さんの4人で市長室にお願いに行きました。市長は「図書館の重要性は十分考えている、まず、どんな図書館にするのかを考えていくことが先だ」ということで「図書館を考える市民会議」のようなものを立ち上げていくといいですね、との話になりました。
これからじっくりと考えて「文化の香りあふれる」綾瀬市にしなくては!!