2022,01,28
茅ヶ崎小出小学校へ出前講座しました
オミクロンが猛威を振るっているので依頼のあった出前講座も中止かな?と思いきや先生もこどもたちも「楽しみに待っている」とのこと。それでは行かねばなりません。エネルギー、お日様、食べ物、地球の4人のおもしろ博士で授業をしました。子供たちは温暖化のしくみや海のプラスチックごみなどいろいろと勉強している様子でした。午後から雲が広がってきてソーラーの熱でご飯を炊くことは無理でしたが何とか目玉焼きは作ることができて良かったです。私はいつもの「食べ物から環境を考える」食べ物博士を担当しました。「バーチャルウオーターってなんだかわかるかな?」の問いに積極的に答えようとする子供たちは本当にエネルギーに満ちています。授業が終わってから片づけをしている私たちに「ありがとうございました!」声をかけてくれる子たちが何人もいて、子供たちに改めて励まされる時間でした。小出小学校4年生いいね!
2022,01,27
地域のスーパー「相鉄ローゼン」が閉店
50年余この綾西の地域とともに生きてきたスーパーが閉店となりました。この10年間は毎年赤字だったとのこと、企業の論理としたらやむを得ない事であったかもしれませんがこの地域はたちまち「買い物難民」ということになってしまいました。ボランティアですすめている「みんなの足」では市からの借り受けワゴン車で市役所、方面へ買い物バスを走らせたいとさっそく企画しましたが今度は相鉄バス交通からクレーム。「バスの路線のある所は困る」「みんなの足」ではお体の不自由な方や高齢でバスの乗り降りにも心配な方など限って乗って頂くように考えています、と言っても難しく、別な手段で考えていこうとはなしあっています。バザール商店街も閑散としてさびしい限りです。
2022,01,26
10年ぶりに白菜キムチづくりの講師をしました
日に日にオミクロンが増えているのでキムチ教室の実施をどうしようか悩みましたが会場が閉鎖されることもないのと受講者のキャンセルもなく、材料は1週間前には注文しなければならず「えいや!」と実施を決めました。10年前まで毎年講師をしていましたが昨今は別の人が引き受けてくれていたので遠ざかっていましたが2回分をやることになり、10年ぶりに教えることになりました。えーっととうがらしとイワシのエキスやアミの塩辛はどういう分量だったけ?記憶をたどりたどりしながらでしたがはじめてみるとすらすらと。果物や野菜、にんにく、しょうがなど大量の材料をとうがらしとともにねりこむタレはこのうえない発酵食品で免疫を高めオミクロンに負けない体をつくる最強の食品だと改めて思いだしました。今こそキムチです。AIFAあやせ国際友好協会の主催です。3月にはブラジルの文化教室や伝統のウインナーづくりもありますよ。
2022,01,21
くるりん号の運転と介助
漸くルートも憶えられてきました。道行く人に積極的に声掛けして乗ってもらいました。「乗ってみると意外と楽しいわね」「案外便利ね」などの感想をいただきうれしいです。しかし日が照っていないと寒さがこたえます。ビニールの風よけがあるのですが気温が低いと寒いです。光や風を感じるときに「ヤッホー」と言いながら乗りたいですね。
2022,01,13
セミナーを開催しました
「綾西みんなの足」では電動カートの可能性を探り、まちづくりに生かしたいとの思いから東京大学観光政策研究ユニット特任准教授の「三重野 真代」さんによるーグリーンスローモビリティ小さな電動カートが公共交通と地域を変えるーというテーマで講演をして頂きました。世界中、また日本中の電動カートを研究、著書もお書きになっている三重野先生のお話はたくさんの勇気と希望を与えてくださるものでした。「誰でも出かけられる。会話がはずむ、笑顔が生まれる」地域が提供できる楽しい公共交通を作れるのではないか、みんなのアイディアを実現する舞台にもなり得る、、などのお話を興味深くお聞きしました。「乗る」こと以外の付加価値をどうつくるのか、弱い立場の人を思いやる心を育てるものでもある、もっともっと私たちは議論を深めることが必要だと感じました。