2025,05,01

ローズガーデンオープンしました。責任と共感の証し


 指定管理者の議案を動議で否決したり、有料のはずが無料になったり、3月の議会では指定管理を否決した会派から「元の管理者におねがいしてください」との発言があったり、、、、。繊細で高度な管理のできる業者が見つからず、困ったあげくの事かも知れませんがいったいどういう神経なのか疑います。心ある職員は呆れています。 オープンに先立ち内覧会がおこなわれ監修者の河合さんから「ここは公園ではありません、鑑賞を目的とした庭園です。」とはっきりしたお話がありました。 議案を否決した会派のS議員は「城山公園のばらと同じ管理でいいんだ、何がいけないんだ」と何度も言っていましたが「イングリッシュガーデン」とは何かを全く知らないでいたとしか思えません。挙句の果てに「前の管理者に頼んでください」、、、、、とは。
 私はこれほどの庭園を無料で開放することにはずっと反対の表明をしてきました。持続可能にするためにはコストがかかります。優秀なガーデナーを育てていくことも必要です。さっそく見てきたという市民から「これほどとは思わなかった、すばらしい。」「こういう所を無料に解放するべきではない」という意見が寄せられています。有料にするという事は単にチケットを売る事ではない、このような庭園をしっかりと守り育てていく責任とみんなでこの素晴らしさを分かち合おうという共感、「責任と共感」の証しなのだと思います。
 何はともあれオープンできました。多くの方に見ていただきたい!とおもうものです。