2023,10,10

10日~12日 議会 経済建設常任委員会の視察研修


 10日 香川県善通寺市 「讃岐もち麦ダイシもモチ」について

 弘法大師にゆかりのある善通寺市では大麦(裸麦)の品種改良に取り組み2019年全国初の機能性表示食品として認められ善通寺市で生まれた麦を弘法大師空海からの物語を添えながら作付け面積は農業管理会社、営業は「まんでがん」(方言で全部まるごとの意味)で全国に営業に歩いて成功を収めている。職員の情熱が伝わってくる研修でした。








 11日 徳島市総合動植物公園を見学

 「とくしま植物園」43,7ha 令和4年は55,867人の入場者 徳島市公園緑地管理会社みどりの山を背負った見晴らしの良い広々とした公園は手入れもよくいきとどき、美しい公園でした。市民サポーターの力も借りながら年8回の草刈りをしている。みどりの相談所として市民の庭木や草花の手入れの相談に応じたり、さまざまな講座を開設している。








 12日 鳴門市 「道の駅くるくる鳴門」

 ベートーベンの第9が初めて歌われたゆかりの地。第2次大戦後ドイツ軍の捕虜の収容所があり市民と捕虜が親しく交歓できるようにまた、楽器の演奏もゆるした収容所の所長のおかげで第9がはじまった。今もドイツの都市と姉妹都市としての交流が続いている。
 戦略企画課という立派な名称の課が担当している「道の駅」防災拠点としての機能もあるり屋上施設は千人位が収容できるとのこと。設計段階から指定管理者が参加し実質的な運営ができるようになっている。このことは当市でもぜひ学ぶべきことと思った。収益売り上げが指定管理費プラス9千万円とはうらやましい。楽しく子供たちも喜びそうなしつらえがあちこちに見受けられ感心しました。