たえ子日記

高齢になってからの住まいをどうしたらいいのかと常々思っていましたが「まち住い研究会」の波島さんが調整してくれてシェアハウスを見学できることになりでかけました。ここは「看取り」までされておりハウスそのものは普通の住宅ですがとなりに介護センターがあり、ヘルパーさん達も常駐しておられて安心です。いろいろとお話を聞く中でたくさんの仲間たくさんの能力、たくさんの準備が必要だという事がわかりました。今の私には遠い話ですがいつかできたらいいな、、とかんがえさせられました。

　今日明日はマルシェの予定でキッチンカーやいろいろなお店が出る予定でしたが、、、、残念。とはいえ様子も見たほうがいいよね、という事で関係者は少し遅れて出店。いくつかのお店も出てくれて小雨の中３時までおこないました。雨の中でもバラを見に来る人はいて皆さん感激していました。

　「暮らしの足全国大会」が横浜で行われ私は地域ではじめた「綾西みんなの足」の代表でセミナのパネラーをつとめました。公共交通に加え地域でさまざまな「足」を創っている人や団体が一堂に会し交流、学習を深めました。

　健康診断などをおこなう来年小学校入学予定の外国人のこどもたちの日本語の習熟度を見極めて「プレスクール」に通うほうがいいかどうかを簡単なテストで診断する作業で落合小学校へ。１０校すべての小学校でこの診断をおこないます。今日はひとりだけで日本語をしっかり理解できている様子で安心しました。

　何日か遊んできたら、仕事が次から次へとおいかけてくるようです。２５，２６日はローズガーデンをもりあげるためのマルシェを実施するのでその打ち合わせと準備来年おこなう「国際フェスティバル」の下打ち合わせ、また同時進行予定の「ベトナムフェスタ」関係者の打ち合わせ、、、また、準備してきた外国人の未就学児のためのプレスクールの最終段階での会議、、、目が回る。

　名古屋の大学時代朝日新聞厚生文化事業団が主宰する「教育キャンプ」の学生ボランティアで「キャンプカウンセラー」を４年間務めました。三河湾に浮かぶ無人島「梶島」に７月と８月の２か月間少年少女やファミリーを迎えてさまざまなプログラムを通じて成長を促すグループワークをおこなうものです。看護師さん、栄養士さんも学生で参加、暑い夏の日ですが今では考えられないシャワーもない中ヨットや海水浴、キャンプファイヤー、自炊等たくさんの体験を歌で始まり、歌で終わる楽しい日々を過ごします。その時の仲間がいまでも集まり旧交を温めています。昨年は岡山で、今年は北海道に集まりました。高校や中学の友人とも違う寝食を共にした仲間との再会は昔話に尽きることがありません。来年はどこに集まろうか、、、と楽しみにしながら別れを惜しんだ３日間でした。

　議員になって３０年、はじめて決算に反対しました。ひとえに市長の市政方針に疑問があるからです。ひとつひとつの事業には職員の汗が刻まれており決算そのものい反対することは本当に苦しいことですがこの決算を導いている市長の考え方には賛同できません。私たち議員ももっともっとべんきょうしてしがわとしっかり対峙していかなければ！と心に誓いました。

　自民党のためにこれからまだ時間がかかるのかと思うと？と感じる。
　今の今やらなくてはならない課題が山積みなのに、、、、。

①中心市街地の活性化について
②高齢者の居場所づくりについて
③酷暑対策について
④あやせローズガーデンの今後について
中心市街地の活性化は新たにサウンディングを行うという事だが場所の特定も範囲も不明どのような指示を出す予定か、危うさを感じる。
「道の駅」も含めて考えていく、というお答えがありました。
ローズガーデンはいまのままでいいのか、もっといろいろと盛り上げていくことを考えないかという趣旨を聞きました。
祭りも無い、道の駅も先行きが見えない、なかでローズガーデンは輝きを持っています。
大切に育てて欲しいと心から思います。