2023,12,01

委員会に怒号が飛び交いました!

 経済建設の常任委員会に提出された陳情書の審議中のことです。綾瀬市内の農業者の方たちから綾瀬の農業を守り育てることや販路を広げるための内容やその中で今後できる「道の駅」に農産物を置かせてほしい等の内容の陳情が出されました。私たちの会派では「陳情の内容は最もなことであり後継者の不足や天候不順などで苦しんでおられる農業者の方たちの申されることは賛成であるし、道の駅における取り扱いなどについて協議を深めていただきたい」との趣旨から趣旨了承の意見を申し述べました。
 他の委員から反対ともとれる「継続審議」の意見がでたところ傍聴にいらしていた方たちから大きな声で怒号が飛び交いました。
 反対の意味は9月の議会で「道の駅整備に向けて付帯決議をつけているから」というような理由でしたが私も納得できるものではありませんでした。
 市民の方たちがやむにやまれず訴えてこられるものが陳情書です。その思いに如何したら答えられるか、わたしたちは知恵を絞らなければならないと思います。
 議会は市民のためにあるのだから、、、という思いを改めて強く思った委員会でした。