2024,12,03
プレプレスクール開設準備相談
外国人の子供で幼稚園や保育園に行っていない子供は小学校に行ってみると先生の言葉がわからない、自分の名前の読みかきができない、集団行動ができない、などで本人も不安になり、不登校の原因になったり、先生も一人の子供に時間がかけられない、などさまざまな問題が起きてきます。そこでプレスクールという考え方でそうした子供たちをケアしたり支援したりすることが必要な時代になりました。綾瀬市でも教育研究所がその制度を25年度から始めようとしていますがそれまで待っていてはこの春入学予定の子供たちが迷ってしまいます。そこでいくつかの国際団体と協力してプレスクールの前のプレプレスクールをボランティアで開講しようということになり、私は市側と団体を結んでどうしたらうまく子供たちと接触して適切な教材を使って子供たちが学校を嫌いにならずにお友達をつくっていけるかを相談しています。
幸い教育研究所のとなりの図書室を使うことができるのでなんとか場所は確保できましたが課題は山積しています。どうやって市役所に来てもらうか、通訳がいなくても意思は伝えられるのか、教材は何がいいか、生活習慣を教える必要は無いか、、、、。
この問題で先行しているのは愛知県です。そこの資料を入手したので研究を皆でして備えたいと思います。多文化共生の第1歩でもあります。
幸い教育研究所のとなりの図書室を使うことができるのでなんとか場所は確保できましたが課題は山積しています。どうやって市役所に来てもらうか、通訳がいなくても意思は伝えられるのか、教材は何がいいか、生活習慣を教える必要は無いか、、、、。
この問題で先行しているのは愛知県です。そこの資料を入手したので研究を皆でして備えたいと思います。多文化共生の第1歩でもあります。