2017,03,18

きらめき補助金プレゼンテ―ション

 あやせいいとこ再発見「綾瀬のおもしろ七不思議」を高橋さんがプレゼンしました。
綾瀬に湧水がおおいのはなぜ? 富士山の雪解け水が江の島までながれているという伝説?をもとに綾瀬の地下にもそのせいで湧水となっているのでは?とか新幹線のテスト走行の時に「綾瀬」という駅があったのだが今はない、とか4万年前の遺跡のなぞとか?あくまでも「おもしろ」のくくりで綾瀬に興味や関心を持ってもらい、ふるさと意識の醸成につなげたいというのがねらいです。少し変わった切り口で綾瀬を見てみようというこの試みを審査委員会はどのように評価するでしょうか?また、私がかかわっている、ほたる保存会としてもこれから開発する予定の公園に生息しているかもしれない生物の調査のついて申請をしました。
また、日本語教室の支援のための補助の申請もそれぞれ担当の方が立派なプレゼンをしてくださいました。わたしとしてはこの2事業は本来行政がやるべきことではないかと思うところですが審査員の方の質問で「この補助金がなかったらどうしますか?」というのは本末転倒な話ではないかと思いました。「この事業は本来行政がやるべきことであるのでよってきらめきの補助金には向かない」というようなミスリードにつながりかねないと、感じます。「市民活動とは何か」という原点をもう1度考えるべき時に来ていると感じています。市長にもさまざまな問題を指摘していますが今後議論を深めていきたいものです。