2024,08,22

大阪万博の進捗状況を視察しました

 4日に全国生活保護の研修会があり折角大阪まで行くので万博はどのように進んでいるのかいないのか?見学してこようと会派の畑井さんといっしょにでかけました。夢洲という島に建設中でその隣にある咲洲(さきしま)にある47階建てのビルから全体像を見渡せる、ということで万博協会の方からお話を伺いました。
 もともと考えていた費用の何倍にも経費がふくらんでいることや将来ギャンブルの場所になる所という事、今本当に万博の時代なのか、などなどで私はこの事業に賛成していないけれども説明をしてくださった池淵さんはお話が上手で関西風の雰囲気のいい方でした。会場をとりまく木製のリングが最後の一枚が昨日はまってよかった!と喜んでおられました。
 懸念材料はいくつもあり。たとえばメタンガスの爆発事故、もし何かあって島から出られなくなった時の対応、もっと大変な事は「本当に間に合うのか?」池渕さんは明確に「間に合います」とこたえてくださいました。
 ここまできているので無事に完成してほしい、、莫大な費用をかけて失敗はゆるされません。見守りたいとおもいました。