たえ子日記

　母の遺品の整理のために実家（愛知県岡崎市）へ行っていたところ庭先で毒クモを発見しました。インターネットでも「岡崎毒蜘蛛」というキーワードがありこの地域で数匹発見されているようです。おそるおそる近づき熱湯をかけて退治しました。「セアカゴケ蜘蛛」の種類だとのこと。かつて母が「オレンジ色の蛇を見た」とも話していましたが、、、、。あれは何だったのか、、、。怖い温暖化のせいか、はたまた飼っていたものが逃げ出したのか、今となっては確かめようもありませんが。

　有償で福祉移動サービスを行うためには座学と実技を兼ねた講習を受けて資格証をもらう必要があります。私はみんなの足で電動カートを運転する場合がありボランティアであっても車椅子の方の介助や移動サービスの為の知識を得ておいた方がよいとの考えで朝９時から夕方５時までの講習をみっちり受講しました。福祉車両の種類や実際に介助する場合の心構えや技術、運転も車椅子の人や体幹の弱っている人を乗せる時にどんなケアが必要か、実際に車イスに乗って福祉車両に乗ってみると思いのほか揺さぶられることやブレーキのたびに不安定になることがよくわかりました。本当にその人の身になってみる、ということはとてもむずかしいことだと感じました。また、どの道を通るかとか時間の都合とか速度の速い遅いなどなんでも「利用者」の人の自己決定が大事だという事など勉強になりました。生かしていきたいと思います。見事！？修了証と資格証を頂きました。

　市と議会の情報の一元化やペーパーロスをめざしてタブレットが導入されました。サイドブックスというアプリでまるで本棚に並んだ本を選んでそれをめくるように議案であったり意見書や一般質問であったり計画書であったりあらゆる議会関係の情報が、また必要な個所が即座に検索できる、、、はずですが。使いこなすにはまだまだ練習が必要です。当面は紙資料も併用しての使用ですが１２月議会から市の部長も同じもので本会議を行う予定です。タブレットにしたからこんなふうに市民へのサービスが増えました、という報告をしたいものです。
がんばります！

　天気予報は午前中雨の予報でがっかりですが多くのお客様をおむかえしています。荒天にもかかわらず市長をはじめ２５名のご来賓、２６名のスタッフ、国土交通省やコンサルの方たち、大学の先生方　綾西太鼓「鼓綾」の皆さん、又バザール太市のお店屋さんやお客さんなどにぎやかな中雨は激しくなるばかりでしたがなんとか無事に終えられました。ご来賓に試乗もして頂き喜んでもらえたようです。一つの区切りが終わりましたがもちろん本番はこれから！どんなツールやどんな方法が最も綾西にとって効果的なのか、多くの意味で興味深い実証実験がはじまりました。いっぱい乗ってくれるといいな。
「綾西くるりん号」発車オーライ！

　１７日にグリーンスローモービル（電動カート）の出発式を控えてめまぐるしい日々が続きますが今日はようやく到着したカートの実技講習です。ヤマハから講師においで頂き総勢２２名の運転手と介助者（一部後日）が諸注意と実技の訓練をしました。この講習に参加して名前を登録しないと運転することができません。みんな真剣な表情ですが乗ってみると、その楽しさで顔がほころびます。幸い運転や介助を申し出てくれた方が２２名もいて心強いかぎりです。
みんなで地域をよくしていこう！という連帯感を感じました。

　かねてより準備しておられた高橋ガーデンがいよいよオープンしました。川のほとり遊歩道の脇に１００坪の畑と花園を耕していらした高橋さんの有り余る歴史の知識と綾瀬愛を多くの方に知って頂きたいと丸太のイスを花壇の周りに置いて、まるで森の楽しい学校のようです。ふるさと環境市民で作った「ふるさとの宝かるた」や「綾瀬の七不思議」などを中心に多彩なお話が聞けそうです。
１か月に１回程度次回は１１月８日（月）１０時から１１時半
ただし６５歳以上の方限定です。問い合わせは０８０－５６５２－８０７９高橋まで。

　綾瀬市で日舞や民謡踊りなど日頃からおけいこしていらっしゃる皆さんの発表の場です。１時間くらいしか時間がありませんでしたが地域の方たちが出演していらっしゃるので参加しました。「千寿栄会のメンバーの方の「伊勢音頭」「河内おとこ節」「だんご３兄弟」などたのしく拝見しました。片足立ちができるってすごい。やっぱりふだんからおけいこしてるからですね、と思ったら「コロナでしばらく練習できなかったのよ」と。でもウン１０年なさっているのですから年季がちがいますよね。