2022,04,30

これは冤罪です

 交通違反の切符をきられました。「一旦停止違反」。しかし私が通ってきた道は一旦停止の標識のない所だったのです。昨年の9月29日のこと。海老名市国分寺第6のバス停のある道路沿いに「横浜銀行」があり、そこへ振り込みに行った後西へ向かって走る坂道を登って行きました。ちなみにその日はバイクです。坂を上がり、道路を横断し東名高速にかかる橋を渡り5メートルほど行ったところでパトカーに停められました。道路を横断する際もちろん一旦は停止しています。なぜなら変則的な形の三叉路になっている割に通行する車が多いので止まらないで突っ切るなどということはできません。なので「止まりましたよ」と抵抗しました。Aという巡査が「ブレーキランプが光るのは見ました、が不十分です」というので「納得できません」「免許証出して!」「認めてないのに出せません!」「いやダメです、早く出して」などと言い争いましたがやむなく違反切符を切られる羽目になってしまいました。ところがそれから4,5日後に友人に話したところ私が通った道は停止違反の標識のない所だという事が判明。しかしまずいことにすでに違反金を支払ってしまっていたのです。あのおまわりさんは「ブレーキランプが光ったのを見た」と私に言いましたがそのとき聞き流してしまっていたのですが私の後ろにはパトカーはいなかったのです。私が登って行った坂道に交差する道路が一旦停止の表示のある所でパトカーはその側道にいて見ていたのでそちらから来たバイクと私のバイクを見間違って止めてしまったのだろうと思います。すぐに海老名警察署に抗議に行きました。交通課の課長さんに車載カメラを見せてくれるように何度の頼みましたが「見せられない」の一点張り。影像さえ見れば一目瞭然のはずなのに見せてもらえず、そこから県の交通相談センターや色々なところに相談しましたが結局海老名警察署の所長直属の相談コーナーにすることになり、「交通課の課長さんとは何度も話してらちがあかない」といっても「署長直属ですから」と。そこで電話をしてみると「交通課の課長に先につながないと署長に話せません」つまりあちらこちらとたらい回しされたあげくに同じことの繰り返しとなり、仕方が無く署長あてに手紙をだしましたが一向に返事もなく仕方なく電話をすると相も変わらず同じことの繰り返しで「こちらで映像を確認して当方に間違いはありません」「では私にも映像を見せてください」「見せられません。」ここまで約6か月がかかり本当に呆れました。「映像を見たら私が違反していないことがはっきりするはずなのに人間としてはずかしくないんですか?」と言うと「こういう所で侮辱的な発言はしないほうがいいですよ」と恫喝的な言い方でした。切符を切られたそのときにしっかりと確認をしなかったことやさっさと違反金を払ってしまったことはわたしの大きなミスでした。しかしパトカーの車載カメラを見さえすれば明らかにわかることなのに「見せない」ことや見て事実が明らかなのに「警察には間違いが無い」と言い張ることにあまりにも許しがたいものを感じます。友人たちにこの話をすると交通違反の取り締まりの行きすぎや卑劣な手法を沢山聞きます。違反を取り締まることは交通事故を防ぐためのもので善意の行為でなくてはならないはず。誰もが「警察は自分のミスは認めないからね」と言っています。
そのことがよくわかりました。