たえ子日記

　新市長の方針のもと、これからのまちづくりに向けてどんどんと提言していきます。

　５月２０日　１０時から光陵公園で緑化フェアが開催されます。チラシを見て頂くとわかるように当日は「光・食・文化の祭典」（公園となりの野球場）も同時開催されるので迷う方も多いかもしれませんが緑化フェアでは私たち「ふるさと環境市民」では自然や環境啓発のパネル展示をはじめ「草笛を吹いてみよう」の講習をします。道端にある草を使って草笛をつくりみんなで吹いてみようという昔懐かしい企画をします。
　また、地球エコクイズで環境のことを考えてもらいます。草花の無料配布や樹木の名前当てクイズなどもありますよ。とにかくバラが真っ盛りの時期ですのでぜひ、おでかけください。今は細部の検討にむけて実行委員会に参加しています。

　学校給食の費用がこの４月から値上げになったことや地場産の野菜などがどれくらい使われているのかなど議会でもいろいろと議論があったことから「実際に子供達が食べている給食はどのようなものなのかを知ろう」ということで女性議員３人で給食センターをお訪ねしました。前もって教育総務部長がおねがいしてくださり、当日は坂田部長もごいっしょに試食しました。一口に言えば「本当においしーい」です。今日は綾瀬学校のリクエスト給食でした。
　カレーライス・鶏肉のバーベキューソース・コーンサラダ・それになんとヨーグルトのアイスでした。アルミの缶に入ったご飯は暖かくカレーは辛すぎず甘すぎず、野菜がよく煮込まれています。甘酸っぱいソースに鶏肉がよくからみ食べやすくおかわりしたくなりました。今の季節にぴったりのしゃりしゃりヨーグルトアイスで食後のデザートはうれしいです。栄養士さんのお話も聞くことができこどもたちが給食をとても楽しみにしている様子がよくわかりました。地場産の野菜を使うときはそのキャラクターマークが献立表にのっています。ちなみに今日はサラダのきゅうりでした。また、４月２６日には綾瀬産のポークを使った「ポークビーンズ」とのことです。
　子供たちの健康を１部で支えるものですが様々な工夫がこらされており安心しました。

　毎年桜並木の桜を見るのは幸せなこと。なんども並木を行ったり来たりしてピンクの雲を満喫。ですが、桜だけじゃないんです。足元を見るとクリスマスローズの群落が！これは近所のＳさんが丹精してくださったものです。クリスマスローズは本当におしゃれな花でとっても人気があるのですがこんなにたくさん見られるなんて幸せです。また公園愛護会のかたたちのおせわで多くの草花も文字通り花を添えてくれます。「桜見物の皆さん、上ばかりでなく下も見てね、すてきでしょう」とひとしきり宣伝していたのは私です。この桜を見る時はぜひ、足元にもご注意ください。

　綾西バザール商店会恒例の桜まつりがにぎやかに開催されました。今年はなんと桜が丁度真っ盛り。町内はもちろん、桜見物の人たちも加わってたいそうにぎやかでした。太鼓クラブにはじまりよさこい演武や琉球太鼓のエイサーも参加。私は「花いちもんめ」の一員として焼きそばのかかりでキャベツを刻んだり焼きそばを売ったりしました。みんな楽しそう。「花いちもんめ」をたちあげてから早や５年。ちょっとしぼんでいた商店会をもりあげていくことにみんなで努力しました。この商店会は昭和６０年くらいまでは多くのお客がありましたが日本中の商店街と同じくすこしづつさびれていきました。高齢者を中心とした「地域の拠点」をつくることとともにこの商店街全体を活性化していくことも「花いちもんめ」をたちあげる大きな目的でした。
　これからは地域のお店として高齢者にとっては「生命線」でもあります。歩いて行けるお店があることは地域の財産です。住民も商店もおたがいに発展できるように「花いちもんめ」が果たす役割は大きい！なんだかんだ言ってもお祭りに来ている人たちと言葉をかわしあうことは楽しい。顔見知りのひとを見つけて一緒に飲むことは楽しい。それでいいと思う。

　小学校の入学式に参列しました。１２８人の１年生は不安そうな、楽しみなようなちょっと複雑な表情ですが初めから終わりまで約１時間びっくりするほど式のあいだを過ごせました。来賓の人たちが「おめでとう」とあいさつするとすべてのひとに「ありがとうございます」とお答えしてくれたのでうれしいやら恐縮するやら。いつも思う事ですがこのこどもたちが、日本中のこどもたちが健やかに育つ国であってほしい。決して戦争など起こしてはならない、昨今の世界や日本国内の空気を危惧します。すべての人が笑顔で過ごせるように願わずにはいられません。