たえ子日記

　2月28日に予定していた環境シンポジウムを中止と決定しました。プラスチック問題を多くの皆さんに知って頂きたいと思って企画していましたが緊急事態が3月7日くらいまでのびそうだという情報もあり、県下ワーストワンの感染率を考え合わせると難しい、と、判断しました、準備してきたことを考えると本当に残念ですがしかたありません。めげずに次につなげましょう。

　委員会でも野党の厳しい追及もあり。キャバレーやクラブをはしごしていた与党議員の問題もあり、政府が多くの罰則を削除したり、変更した。つくづく閣議決定の浅はかさが悔やまれる。かつてもえー？と思うようなことを閣議決定してましたよね。「安倍昭恵さんは民間人です」とか。閣議決定がもっと威厳のある高尚な理念にもとづいたものにならないでしょうか？「国民の命を何としても守る！」というちから強いメッセージを期待していますよ。

　寒川神社にお参りしてコロナの終息を心からおいのりしてきました。夕方でしたが人はまばらでした。というかほとんどいません。十分なディスタンスがありました。一日も早く普段の生活が戻りますように。

　コロナでいろんなことが不自由な中、富士山の真っ白な景色は本当に心が洗われる美しさ。富士山ありがとう。

　新聞1面にでた報道に心底驚いた！入院したくてもできない状況下で。しかもいきなり逮捕とはどう考えても乱暴すぎる。逮捕といえば警察が動くわけで警察官は防護服を着て逮捕に向かうのか？逮捕してどこへ連れて行くのか、、、疑問は募るばかりです。こんなことが本当にできると考えて閣議決定したのだろうか？一人でも反論する大臣がいれば決定はできないはず。すべての大臣が本当に「それでいいと」思って署名したのか？信じられない行動だと思います。国会で十分議論してもらいたい。

　就任式をライブで見ました。「アメリカは帰って来た」と言っていたバイデンさん、就任式のスピーチもすてきでしたね。結束や団結そして「物語を紡いでいこう！」という呼びかけ。アメリカの新たな旅立ちが予感できるワクワクするような式典にやはり「言葉はちからだ」と改めて感じないではいられない。ひきかえ日本では？とは言わないでおきましょう。バイデン大統領は就任後ただちに「WHO]と「パリ協定」への復帰を果たしてくれるとのこと。やっぱり「アメリカは帰ってきた」全世界のリーダーとして民主主義をたいせつに、尊敬できる政治を行って頂きたい。期待しています。

　市の危機管理室と保健福祉プラザの課長に来て頂いてコロナにまつわる勉強会を開いて、ばらばらと電話などで質問攻めにしないように、また状況をきちんと聞いておくことで市民の皆さんにも正確な情報をお届けできるように有意義な会になっていると思いますがやはり県下ワーストワンになってしまったことの分析がむずかしい、ということです。県の保健所はみなさん過労死のレベルではないか、というほど大変だとも聞きました。ワクチンの接種はかかりつけの先生にも何か所かお願いでき、集団接種も準備中でなんとかうまく接種がすすみそうだということでした。一日も早く終息できないか、、神頼みもしたい心境ですね。

　横浜国大准教授の有吉先生の講演会と勉強会を「綾西みんなの足」主催で3月12日に予定している関係で綾瀬市や、綾西というまちを見て頂き交通不便な状態、坂の多い町などフィールドワークして、その後役員と懇談をする予定でしたが緊急事態が宣言されたことから中止のやむなくに。綾瀬は人口比率で県下1位という衝撃な数字があり、やむを得ません。しかし、この数字がどこからくるものなのか、その実態が市でもつかめない、悩ましい問題です。会食はしていませんが、お店のことも気になります。

　前後編で３時間あまりのドキュメントドラマです。時はまさにヒラリーとトランプが時期大統領の座をかけて闘いの真っ最中からドラマははじまります。ヒラリーのメールの問題が浮上しコミーのチームは調査を開始。世論はほとんどヒラリーの圧勝でしたがメール問題などロシア疑惑もある中コミーは自身の仕事に忠実であろうとして苦悩しますが、徹底した調査の結果ヒラリーの疑惑は解消したかにみえます。そんな中プーチンと距離を縮めるトランプはロシア国内でのトランプタワーの複数建設を約束し、かつてオバマ大統領夫妻が泊まったホテルのベッドに複数の売春婦を呼びあろうことかおしっこをさせてオバマを穢した、という事実をつかみます。いよいよ投票日にあと１週間と迫った時ヒラリーのメールがまだ残っていたことがわかりコミーのチームはどのように処理するかで議論します。「今そんな問題を出せばトランプに有利なことになる、このままやり過ごしましょう」という意見また「もし後でその事が発覚したら意図的に選挙を操作したと思われる」など真っ二つに意見が分かれます。いよいよ女性大統領の出現かとまちわびる人たち、特にコミーの奥さんとお嬢さんには泣いて頼まれますがコミーはFBI長官としての自負を持って調査を決断します。そのことがトランプには自分の後押しをしてくれた、と誤解され重用されることになるはずでしたがこのあと突然解任されます。コミーのチームも解任、辞任などで崩壊。なぜか！？ロシアでの売春婦の１件を「もみ消してくれ」と頼んだトランプに「それは事実ですから」と応じなかったコミーの仕事への忠誠心でした。ホワイトハウスのなかでも外でも良識のある人たちにとっては「トランプが大統領になる」ということはあまりに許し難くつらいことであった、のだなぁということがよくわかるドラマでした。この間のトランプの振る舞いを見れば、大国の大統領としてふさわしい人物ではなかった、ということが改めて浮き彫りになりました。それでも７千万票、、、、、！うーん。
　空のドラマ　１２月３１日の写真です。

　山田花園さんで買い求めた葉牡丹の鉢。センスの良い植え込みでとても気に入っています。昔と違ってまるで花びらのような美しい葉牡丹があちこちで見られます。